8月4日のNADA JAPAN3周年記念カンファレンス、大盛況で終えることができて
とにかくホッとしています。
ホッとしすぎて、4ヶ月経った今も、どことなく無気力状態。
学校も行ってるっちゃっ、行っててるんですが
「とりあえずいっとこか」レベルで
どーにも、こーにも、ですね。
「カンファレンスをやろー!」と決めたのは今年の始め。
その時は、単に「松本先生の話を、多くの鍼灸師さんに聞いてもらいたい」という気持ちでしたが
「牧師さんのトークも!」
「船水先生のてい鍼も!」
「もちろん、ダルクさんも!」
「行政の方のお話も必要よね!」
「やっかれんさんは外せない!」
と、どんどん想いが広がっていって
最終的に「丸一日お付き合い願います」な、いっぱしのカンファレンス構成と相成りました。
さあ、そこからが、思案の連続でした。
まずは、会場。
関西在住ゆえ、東京の土地勘ゼロなので、ネットで「ここかな〜」と選んでしまったのが
大失敗、と言わざるを得ません。
とにかく会場代が高い!
東京って、こんなもんか?と思いながら、それでも、見栄えの良い場所にしたつもりでしたが
実際に行ってみると、なんちゅうことない、ただの貸会議室でした。
こんなことなら、新宿近辺の鍼灸専門学校にすればよかった、と大後悔しました。
それでもって、
「会場の場所がわかりにくい」
「何階でやってるのか、入り口(一階)付近のどこにも案内が出せない」←自前の看板はなぜか撤去されていました。
おまけに、会場で飲食禁止(飲み物、スナックも!)だって!!
水ぐらい飲むに決まってるのに!追加料金だって!!
びっくりするわ!
次回は絶対に専門学校で開催します!
まあ、イベント事はとにかく集客がネックなのですが
募集をかけてから、さっぱり申し込みが少なくて
これは、本当に焦りました。
結果オーライで、今だから言えることですが
「毎晩悪夢にうなされました」
毎日、毎時間、申し込みが来ていないかチェック。
あまりにも来なさすぎるので、「こりゃPCが壊れたな」とPCの修理までしました。
PCの修理しても、やっぱり来ず。
もう自腹でやる覚悟をせなあかんな、
今日からからビール抜きやな、
とまで思いつめた時期もありました。
7月頃からちょこちょこ申し込みが入るようになり、
ちょうど船水先生が宣伝してくださったタイミングから
なんとか定員はカバーできることになりました。この時の「やれやれ感」は言葉では言い尽くせないです。
そこからは事務的なことの連続でしたが、
最後の最後、参加人数分の資料のコピーが思った以上に大変で、
ラスト2日はKINKOSに入り浸りでした。
。。。っとまあ、こんな感じで、今振り返ってみると
私自身、すごく貴重な経験ができた、と満足しています。
来年は4周年?
いやいや、来年は国試があるので、カンファレンスはNADA事務局さんにお任せします。
最近やっと落ち着いてきたし、このブログもぼちぼち再開しようと思います。