昨日は滋賀にある佐川美術館へ行ってきました。
ずっと見たかった、田中一村
奄美大島で描いた絵が有名ですね。
日本画のような、西洋画のような、独特の世界
私は一村の描く鳥が大好き。
翡翠(カワセミ)
赤翡翠(アカショウビン)
展覧会を見て感じるのは、
絵描きというのは描かずにはいられないという
普遍のパッションを持っているんだな、ということ。
私も絵を描くのが好きで、まあまあ描けるけど
常に描いていたい、描かずにはいられない
と言う情熱は持ち合わせていない。
それが、ただのお絵かき好きと
芸術家の違いなんだろう。
不遇であればあるほど、その情熱が増す、ということもあり
そこから生まれる物語に人は惹きつけられる。
・・・・・・
で、自分へのお土産
お部屋に飾ろう。
佐川美術館の地下も良かった。
こんなBARがあったらいいのにな。