以前、私が関西ウーマンに掲載した記事から〜
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いつまでも若く・美しく健康でありたい!
それは古今東西、老若男女の永遠の願いではありますが、
やってもやってもやり足りない、
物足りなさを感じるのは何故?
それはきっと「ココロ」がアンチエイジング出来ていないからではないでしょうか。
私がその事に気づいたのは、知り合いの産婦人科の先生のフトしたぼやきからでした。
「ヨン様のせいで、更年期の患者さんが減っちゃって困ったもんだよ~。
ヨン様のドラマ見てたら、上がった生理がまた来ちゃったなんておばさんもいるんだから。」
マッ!マジですか?!ヨン様そんな魔法使えるんですか?
それは、魔法ではなく
ヨン様に勝手に恋しちゃったおばさまのココロが少女の様に若返ってしまって、
低下していたホルモン分泌能力が再び活発になったから、なんですね。
ココロを若く保つ方法はズバリ!「恋をする」こと。
恋する対象はリアルである必要は無く、
ジャニーズでもいいし、K-POPアイドルでもいい。
歌舞伎俳優、アニメのキャラクター、
なんでもかんでもいいのです!
要はドキドキすること!
でも、どうして恋すると何故若返るのでしょうか?
脳科学的見解はこうです↓
誰かにときめいてドキドキすると
PEA(フェニール・エチル・アミン)というホルモンが分泌されます。
このPEAホルモン、
集中力や快感を増幅させる効果があり、恋愛すると多く分泌されることから
「恋愛ホルモン」とも言われています。
恋愛中にはこのPEA以外にも女性の肌を美しくさせる「エストロゲン」や
意欲を増大させる「ドーパミン」も分泌され、まさにホルモンドバドバ状態。
恋するとキレイになるのは脳科学的にも事実です。
ただし、PEAホルモンは恋愛の中でも「ドキドキする恋愛」でなければ
分泌されないという期限付き。
安定した恋愛ではアンチエイジングにはならないのですね。
ときめきやドキドキを感じる=アンチエイジング、というわけです。
以前、BEAMSさんが出した広告にこんなものがありました。
恋をしましょう。
みなさん恋をしましょう。
誰かを好きになりましょう。
そして自分を好きになりましょう。
みなさん恋をしましょう。
それは世界を新しくしますから。
ゴハンが美味しくなったりしますから。
深呼吸の意味を変えたりしますから。
それは嘘の悲しさを教えてくれますから。
たとえそれが終わっても、きっと何かを残してくれますから。
さあ、年齢を超えましょう。
性別を超えましょう。
国籍を超えましょう。
みなさん恋しましょう。
地球は愛が救ってくれますから。
みんさん、恋しましょう!
ドキドキときめくこと。
それは地球全体のアンチエイジングにもつながる、
そんな気がする今日この頃です。