耳ツボで食欲が正常になる〜カギはレプチン!

耳ツボダイエットが

アメリカから逆輸入の形で日本に広まったのが

1980年代です。

もう40年にもなるのですね。

 

ダイエットの流行は毎年入れ替わりが早く

この数十年でいくつのダイエット法が現れては消えしたかわかりません。

 

そんな中で、耳ツボダイエットは

40年間、廃れることなく一定の関心を集めてきました。

その理由は、何と言っても

「効果があるから」に他ならないと思います。

 

私自身の経験からしても

他のダイエット法に比べ

耳ツボダイエットが一番効果を実感できました。

 

なぜ、耳ツボを刺激すると食欲が正常になるのか?

 

という部分に関して、2016年に発行された藤本幸弘医師の著書

「耳つぼで体質改善ダイエット」

では、より西洋医学的な観点から

耳つぼ刺激による食欲抑制のメカニズムが解説されました。

 

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詳しくは、本書をお読みになっていただきたいのですが

キーワードは「レプチン」というホルモンです。

レプチンは満腹感を脳に伝えるホルモンと言われています。

耳つぼを刺激することにより、迷走神経を介してレプチンが生成される。

ということです。

 

「耳ツボ?ほんまに効くんかいな〜?」

と、よく言われますが

この著書をお読みいただくと

そんな疑念は吹っ飛びます。

 

ただし、ここで要注意なのが

「満腹感があっても、食べ続ける」ことを習慣的にやっちゃってる人。

 

「あ〜もうお腹いっぱいだな〜。」

と感じたら、潔く食事を終わる習慣を身につけないと

せっかくレプチンが「満腹じゃ〜」とシグナルを出しても、

意味なし!になっちゃいますよ。

 

 

あと、人間に「別腹」はありません(笑)