昨日12/9
新大久保のルーテル教会で開催されたイベント
「依存症問題、孤立から共生へ -おかえりマーシー」
に行ってきました。
このイベントは新宿市民ファンド企画で、今まで3回開催されており、今回は4回目。
「ドラッグ(違法薬物)」と「孤立と共生」がテーマでした。
登壇は、
田代まさしさん(日本ダルク)
佐野未来さん(ビッグイシュー日本)
関野和寛さん(ルーテル東京教会)
の3名。
冒頭、関野牧師さんの歌とお話が15分ほどあり、
続いて田代まさしさんのお話、
トークタイムが1時間
最後は田代さんと関根さんで、サム・クックのWonderful Worldの日本語版を歌ってくださいました。
今回、参加して
まず、衝撃だったのが
関野牧師さん。
現役の牧師さんで、かつ、「牧師ROCKS」という、
メンバー全員が現役のキリスト教会牧師のバンドのボーカルをされている方なんですが
平たく言えば、口が悪い(笑)
ほんまに聖職者なん?って感じですが、そこがまたイイ。
「お前たちの薄汚れた心なんかお見通しだぜ」とか言われちゃったら
なんか
「そうやんなー。ごめーん」って妙に素直に納得できてしまうから不思議です。
私もLIVEに行きたくなりました。
トークタイムで印象に残ったのは
「罪人には罪人にしかできない事がある」
という田代さんの言葉。
そして、佐野さんの
「社会復帰、というけれど、ホームレスの人たちも私たちと同じ社会で生きているはず。
ここでいう社会って、一体なんなのか?」
という言葉。
どちらもズシーンっと心にきました。
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