NADA で薬物やアルコール依存症、PTSDに対して行う耳鍼
鍼を刺すのは5つのツボで、それを「5NP(5 Needle Points)」というのですが
この5NPの中で
交感、というツボがあります。
先の投稿でお話した「耳針学」の中にある
「交感」ツボの解説によると
「自律神経(交感・副交感神経)の作用に相当す。内臓平滑筋の弛緩、及び血管拡張作用、有機リンの下毒作用、特に新薬と併用すると解毒作用に効果的である。消化器と呼吸器、循環器系、泌尿器系、眼科等、閉塞性脈菅炎、冠動脈痙攣に著効。」
とあります。
解毒作用に効果があると記されていますが
気になるのは
「新薬と併用すると解毒作用に効果的である。」
この「新薬と併用」の部分。
新薬って何を指すのだろう。。。
気になります。
NADA USAのテキストには
「交感神経と副交感神経のバランスをとる」
と記載されていますが。。。
うーん、気になる。