ハイテンションとキラキラ女子が苦手

私も一応起業家なので

勉強会やセミナーは積極的に参加しているのですが

 

そういった勉強会に行って、いつもいや〜な気分になるのは

なんか、こう

講師も、聞きに来てる人も

妙にハイテンションだからなんです。。。

「イエ〜イ!テンションあげて行こうぜい!」

みたいな。

集合写真もみんなで「お〜う!」

あ〜、もう2度と行かないわ。

 

 

それより何より一番苦手なのが

今流行りのキラキラ女子起業家達の「集まり」。

 

私は絶対に行きませんが

よくfacebookで

「オトナ女子のための愛される◯◯」

とか

「美◯女子のランチ会」

とか。

もう、無理無理、絶対に無理。

行ったが最後、しばらくは憂鬱な気分になって動けなくなるので

復活するまでの時間がもったいない。

 

どうして、私は

ハイテンション、キラキラ女子がこんなにも苦手なんだろうと

自分で分析してみました。

 

1:ハイテンション

私は、人間は「上機嫌」がニュートラルの状態だと思っています。

私が思う「上機嫌」とは不平不満がない状態。

私は基本、上機嫌です。

不平や不満は、ままありますが「上機嫌」でいられます。

上機嫌の反対は「不機嫌」ですが、不機嫌とは不平不満を体で表現している状態だと思うんですね。

いつもいつも不機嫌そうな人は、口で言えない不平不満を

「体を張って」「過剰に」世間にアピールしてるわけですが

本人が意識している・いないにせよ、

不平不満があるなら、解決するように行動すればいいのに

その行動をしないで、態度でわかってもらおうとする根性がいかん。

 

で、「ハイテンション」ですが

「ハイテンション」と「上機嫌」は同じじゃないのか?

「上機嫌」はよくて「ハイテンション」が苦手ってどういうことよ?

 

さっきも言いましたが、上機嫌はニュートラルな状態ですが

ハイテンションは「意識的に」機嫌の良さを世間にアピールすること、だと思うのです。

その考え方からすると、私にとって

「不機嫌」も「ハイテンション」も根っこは違うにしても

行動に移せない気持ちを「体を使って」「過剰に」世間にアピールする

というところが同じだと、私には映るんです。

そんなアピールはええから、さっさと行動に移せよ、ってなっちゃうんです。

 

2:キラキラ女子

私の行動規範に「女二人以上で行動しない」というものがあります。

私は人と会う時は基本1対1です。

相手が男性であろうと女性であろうと、基本その規範の中で行動します。

なんでかというと

相手とじっくり話をしたいから。

 

私は聖徳太子じゃないので、数名を相手に話をしたり聞いたりすることができません。

気持ちが散漫になるから。

 

気持ちが散漫になるとわかっている場所にわざわざ出向くことが、

まず、苦手です。

その上、例の「キラキラ」を身につけた女性が2名以上集まると

必ずと言っていいほど

話が上っ面の、見栄の張り合いになるのは目に見えているからです。

 

例えが的確かどうかわかりませんが

女性政治家が集まって、

インスタ映えしそうなランチを食べながら

BeautyPlusで集合写真を撮り

政治の話をするでしょうか?

 

真剣な議論をしたり

有機的な交流には、キラキラな要素は一切必要ないと思うんです。

 

キラキラしたい人はすればいいと思うので

まあ、ほっといたらいいんですがね。

 

・・・という理由で

ハイテンションとキラキラ女子が苦手なわけですが

 

まあ、不機嫌でうす汚いよりはマシ

なのかもしれませんね。